Stokowski_Movie


1936年
The Big Broadcast of 1937
1937年の大放送

ゴルフのボールを作る会社の所有者ブラット夫妻がラジオの宣伝放送をすることになった。放送局のジャック・カースンはストコウスキイ交響楽団、ベニイ・グッドマンのジャズバンド、
人気歌手フランク・ロスマンを契約してプログラムを作ったが、ジャックの友人でロスマンのマネージャーをしているボブ・ミラーが田舎の放送局からグェン・ホームスという娘を連れて
来たので、彼女も一緒に出演することになった。ジャックもボブもグェンに恋し、2人は争いの火花を散らしたが、彼女はボブを好きになった。しかしボブは彼女がロスマンを恋している
と誤解し、ジャックも恋を諦めてグェンとロスマンの結婚をラジオを通じて行うと前代未聞の計画を立てた。グェンはボブの誤解を悲しみ結婚式の当日姿を消した。ジャックは放送が駄目
になるので慌てたが、グェンの本心を知ったボブがラジオを通じて彼女に訴えたので、グェンは放送局に帰って来た。そして彼女とボブの結婚式がマイクの前で盛大に行われた。...



1937年
100 Men and a Girl
オーケストラの少女

ストコフスキーの指揮するチャイコフスキーの第5シンフォニーに満場の聴衆は聞きとれている。楽屋口の群衆に混じって失業楽士のジョンが今日こそは直談判してオーケストラのメンバーに
加えてもらおうと待っていたが、すげなく楽屋番に追い払われた。淋しく帰る足元に見いだしたのは女持ちのがま口である。悪いとは知りながらその金を部屋代に融通した。
アパートの人たちは彼がストコフスキーの許で働くことになったものと思ってお祝いの会を開いた。声楽家を志している一人娘のパシィが喜ぶ様子を見ると、どうしてもジョンは本当のことが
言えなかった。隣室にいる失業楽士マイケルにだけ真実を話して、翌日は練習に行くふりで家を出た。しかしパシィは父の初練習を聴こうとホールへ出かけて、父が嘘をついたのを知った。
ジョンは泣きだした娘に本当のことを打ち明けた。パシィは持ち主のフロスト夫人にそれを返しに行った。
フロスト家ではパーティーの最中で、夫人はとっくに落としたがま口なんか忘れていた。パシィは真相を夫人に打ち明け、失業している父を救うためオーケストラを作りたいと話した。
彼女の歌に驚嘆した夫人はメンバーが揃ったら後援しようと約束する。ジョンは 100人の失業楽士を集めて失業交響楽団を組織した。
次の朝から古倉庫の中で練習が始まったけれど、パシィが金をもらいにフロスト夫人を訪れると、気まぐれな夫人は欧州旅行に出発した後だった。
パシィはフロスト氏に頼んでオーケストラを見てもらったが、彼は頭から後援を拒絶して怒ったジョンに殴り倒される。パシィはストコフスキーに指揮を頼もうと彼の練習場へもぐり込んだ。
オーケストラはモーツァルトの「ハレルヤ」の練習を始める。どこからかパシィの美しい歌声が流れてきた。
ストコフスキーは彼女のすばらしい歌声を称賛したが、失業楽壇の指揮は承知しなかった。
ある夜、ストコフスキーがピアノを弾いていると、突然階下から「ハンガリアン・ラプソディ」のオーケストラが聞こえてきた。扉をあけると失業楽壇が階段から広間まで占領して
一生懸命の演奏をしている。その水際だった演奏に引き入れられたストコフスキーは、いつか立ち上がって得意のノン・タクトの指揮を始めた。それから間もなくストコフスキー指揮のもとに
失業交響楽団の晴れの演奏会が開催された。壇上から彼はパシィを聴衆に紹介した。パシィは喜びに胸が一杯だった。彼女と顔馴染みのタクシー運転手も盛装して3階席から声援した。
ストコフスキーが手を挙げ、オーケストラは一斉にベルディの「トラビアタ」の曲を始める。歌うパシィとトロンボーンを吹く父ジョンの顔はうれしそうに微笑むのであった。...

ストコフスキーは、この作品で台詞のある役に初めて挑んだ。ハートウォーミングなホームドラマに違和感なく溶け込むよう、大衆的なクラシックの名曲がふんだんに使われ、ダービンはその澄み切った美声は「天使の歌声」と評された。

 It's Raining Sunbeams              (ディアナ・ダービン)
 A Heart That's Free               (ディアナ・ダービン)
 リスト『ハンガリア狂詩曲第二番』      (ストコフスキー指揮 フィラデルフィア交響楽団)
 チャイコフスキー『交響曲第五交響楽』   (ストコフスキー指揮 フィラデルフィア交響楽団)
 ワーグナー『ローエングリン第三幕序曲』(ストコフスキー指揮 フィラデルフィア交響楽団)
 モーツァルト『ハレルヤ』                      (ディアナ・ダービンとストコフスキー指揮 フィラデルフィア交響楽団)
 ヴェルディ『椿姫・乾杯の歌』                (ディアナ・ダービンとストコフスキー指揮 フィラデルフィア交響楽団)

ホームドラマにクラシック音楽を組み合わせるという初めての試みに挑んだ本作は、世界最高の指揮者ストコフスキーの出演も話題となって空前の大ヒットを記録。
第10回アカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネートされ、作曲賞を受賞した。


VHS発売日: 1996/02/21 販売元: CICビクター・ビデオ
LD発売日  : 1997/08/24
VHS発売日: 2000/10/20 販売元: CICビクター・ビデオ
DVD発売日: 2003/03/21 販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ - ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
DVD発売日: 2004/10/27
DVD発売日: 2005/06/24 販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
DVD発売日: 2008/01/12 (ユニバーサル・セレクション2008年第1弾) 【初回生産限定】   販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
DVD発売日: 2009/08/05 【ザ・ベスト・ライブラリー1500円 2009第1弾】            販売元: ジェネオン・ユニバーサル
DVD発売日: 2011/04/06 【ベスト・ライブラリー 1500円 ミュージカル&音楽映画特集】   販売元: ジェネオン・ユニバーサル
DVD発売日: 2012/04/13 販売元: ジェネオン・ユニバーサル 


Fan Club by Deanna Durbin
  CD (1993/04/19)
  labelPearl Flapper / Flapper / Pearl
  Catalog Number: PASTCD 9781
06. Brindisi - (from "100 Hundred Men And A Girl")
09. It's Raining Sunbeams - (from "100 Men And A Girl")
19. Alleluia - (from "100 Hundred Men And A Girl")

Music Scene of“100 Men & a Girl”
  PO Deanna Durbin(S) (rec.37)
      JAP JLSS-JLSS0004/5(M)) 日本レオポルド・ストコフスキー協会



パンフレット

ユニヴァーサル映画創立70周年記念フィルムフェスティバル
“THE 70th UNIVERSAL ANNIVERSARY”

 西部戦線異状なし
 魔人ドラキュラ
 フランケンシュタイン
 フランケンシュタインの花嫁
 オーケストラの少女
 スポイラース
 グレン・ミラー物語
 ベニー・グットマン物語
 スティング
 アメリカン・グラフィティ

1985年 05/31〜06/09 渋谷 東横劇場
発行  :(株)東急レクリエーション
発行日:昭和60年05月31日



1940年
Fantasia
ファンタジア
劇場公開日 1955年9月23日

ウォルト・ディズニーが1940年に完成したものを更に4本のサウンド・トラックによるステレオフォニック・サウンド方式にし、タシンスキー・レンズ使用の拡大映写方式とともに
再公開(本邦では初公開)するもの。8つの古典名曲の調べに合わせておのおのの動画が展開する。映画は7つの部分に分かれている。

(1)『トッカータとフーガ・ニ短調』バッハ(1685-1750)作曲。音のもつ色合と動きをそのままスクリーンの色彩と動きに変えたもの。

主な編曲箇所
トッカータとフーガ ニ短調
ストコフスキーによる編曲版が用いられているが、ストコフスキーが通常演奏していた編曲版とは異なる箇所がある。 ハープ独奏部分のチェレスタ・フルート(?)が無い。

(2)『組曲くるみ割り人形』チャイコフスキー(1840-1893)作曲。チャイコフスキーがホフマンのお伽噺『くるみ割りとネズミの王様』をバレエ化しそのバレエ音楽中8曲を選んで
  組曲としたもの。映画に現れるのはそのうちの6曲である。
  1金平糖の踊ー『露の精』の幻想が動画となる 。
  2中華民国の踊ー『キノコの踊』の動画。
  3葦笛の踊ー『開花のバレエ』の動画。
  4アラビアの踊ー『水のバレエ』の動画。
  5ロシアの踊ー『あざみの少年とらんの少女』の幻影。
  6花のワルツー『秋の精、ひめはぎのバレエ、霜の精、雪の精』の動画。

主な編曲箇所
組曲「くるみ割り人形」
曲順の入れ替えがある。 金平糖の踊り→中国の踊り→葦笛の踊り→アラビアの踊り→トレパーク→花のワルツ


(3)『魔法使いの弟子』デュカ(1865-1935)作曲。ミッキー・マウスが登場する。

主な編曲箇所
魔法使いの弟子 [編集]
用いられているのはストコフスキーによる編曲版である。 冒頭のヴィオラ、チェロ、ヴァイオリンのピツィカートがカットされている。
ミッキーが箒に魔法をかけるシーンの直前部分に延長がある。
箒が水を汲むシーンのホルンの応答が2回から1回になっている。

(4)『春の祭典』ストラヴィンスキー(1882-)作曲。全体は2部に分かれた舞踊曲。第1部が8曲、第2部が6曲から成っている。
  映画は地球の発生から生物の誕生、巨大な動物たちの斗争から太陽の讚歌で結ぶ。

主な編曲箇所
春の祭典
曲順の入れ替えがある。 第1場序奏→春のきざし→乙女達の踊り→誘拐→第2場序奏→乙女達の神秘的な集い→いけにえの賛美→祖先の呼び出し→祖先の儀式→大地への口付け→大地の踊り→第1場序奏冒頭部

休憩演奏

(5)『田園交響曲』ベートーヴェン(1770-1827)作曲。虹の女神アイリス、黄金の車を駆るアポロ、月の女神ダイアナ、夢の神モルフェウスの幻想の動画。

主な編曲箇所
田園交響曲
第4楽章以外が短縮されている。

(6)『時の踊り』ポンキエリ(1834-1886)作曲。ワニの王がカバを頭上に捧げる。ワニとカバの全員の踊りの動画。

主な編曲箇所
時の踊り
「昼の時の踊り」の編曲&繰り返し。
4箇所(ダチョウが転ぶシーン、ワニにカバが飛びつくシーンで2回、最後に扉が落ちるシーン)に大太鼓が入っている。

(7)『禿山の一夜とアヴェ・マリア』前者はムソルグスキー(1839-1881)作曲、後者はシューベルト(1797-1828)作曲。
  『禿山の一夜』の夜明けの牧歌を巡礼のみあかしに続け、高い木の幹の間をぬって進む『アヴェ・マリア』の歌声に移す。

主な編曲箇所
禿山の一夜
ストコフスキーによる編曲版が用いられている。 冒頭部の弦トリルの追加。
木管で奏される早いパッセージが弦で演奏される。
弦のハーモニックスの追加
シロフォンの追加
銅鑼の一撃にアクセントが付いている。
終結部に合唱が入る(次曲への導入)
主な編曲箇所
アヴェ・マリア [編集]
歌曲からの移調(ト長調)、編曲


※Wikipedia Jp
ステレオ効果が利用された最初の映画で、尚且つサラウンドの原型ともいえるステレオ再生方式が世界で初めて一般的に導入され実用化された面においても、技術的において非常に
重要な歴史的映画である。最初に上映された際には前方3チャンネル(左、中央、右)のミキシング音声によるステレオだったが、再生に当り複数のスピーカーを劇場内に配置し、
各チャンネルのスピーカーごとに違う音を出して、音の立体感を出した。フィルムの光学サウンドトラックは、当時主流のSPレコードのそれよりも低ノイズで周波数特性に優れ、
かつ長時間録音が出来たため、実現出来た効果ともいえる。しかしながら、封切された1940年代ではそれぞれの音声チャンネル再生専用の映写機とアンプを用意し、これらの音声を
同期させる必要があったために大掛かりなものとなってしまった。
そのため、すべての劇場でこの音響効果を再現するのは不可能であったという(当時主流のアンプが真空管式であった事からも、その規模は想像に難くない)。
しかし、オリジナルが9チャンネルのマルチ・ステレオ収録だった為、1950年代半ばにシネマ・スコープの登場によりサラウンド・ステレオにてリバイバル上映され、
1991年に初めてビデオ・ソフト化された際、ハイファイ音声のビデオソフト・LDなどではドルビーサラウンドでこの音響が再現されている
(但し、この時に制作されたマスターによるDVDの日本語吹き替え版は、2.0chで前のみのステレオであった)。
その後2000年以後に入ってから、最新デジタル・ハイビジョン技術を使ったデジタル修復が行われ、そのハイビジョン・デジタル修復版が2010年にBlu-Ray/DVDで発売された(日本では翌年)。
ここではオリジナル英語は7.1ch、日本語は5.1chのサラウンド・ステレオで制作されている。又、GM規格の外部MIDI音源でも、ファンタジアの音色が登録されている。
日本においては、米国で公開された1940年当初は日米関係が悪化していた為に一般公開が行われず、終戦後の1955年になって漸く公開された[1]。 戦後に日本公開された本作品を観て衝撃を
受けた冨田勲はその後ステレオを超えたマルチトラック録音の再生に対する強いこだわりを持つようになった. ウォルト・ディズニー・ホーム・ビデオが1991年11月1日に発売したビデオは、
ビデオテープとレーザーディスクを合わせて100万本以上の売り上げを記録。当時の日本記録は『眠れる森の美女』と『ローマの休日』の約40万本であったとされ、その記録を大幅に更新する
ことになった。
日本では著作権の保護期間が終了したと考えられることから、現在パブリックドメインDVDでも発売されている。但し、ストラヴィンスキー作曲の「春の祭典」が割愛されたものもある。
シャフト株式会社が発売している現行商品では「春の祭典」は収録されている。

ウォルト・ディズニーは一連のミッキーマウス映画を製作しつつ、ミッキー映画と全く正反対の、芸術性の高い作品を製作することを願っていた。
その手始めとしてSilly Symphony(シリー・シンフォニー)シリーズが誕生した。しかし、ウォルトはこれにも満足せず、さらに自身初の大作「白雪姫」を1937年に世に問うたことにより、
ウォルトはかねてから願っていた「芸術性の高い映画」の目標を、完成度が高かった「白雪姫」よりもさらに上に置くことに決心した。そこで、ウォルトはSilly Symphonyの方向性を多少
は維持しつつ、物語性のある音楽作品を作ることになり、その筆頭候補として「魔法使いの弟子」を題材に取り上げることにした。ウォルトはまた、権威付けのために高名な指揮者を起用
することを考え、レオポルド・ストコフスキーが指名された。レストランで意気投合した後、1937年頃から製作を開始した。
ここで、最新の映画・映像・音響の各技術に関心が深いディズニーは、ストコフスキーから1932年に自らの指揮で米ベル研究所によってステレオ録音を行ったとの話を聞き
(この時の米ベル研究所の録音が、現存する世界最古のステレオ録音である)、ディズニーは直ぐにこの映画をステレオ音声にて制作することを決意する。
 「魔法使いの弟子」製作の際、従来どおりミッキーが主役に選ばれたことにストコフスキーは異を唱え、新しいキャラクターを作ることを主張したが、パントマイムだからということで
ミッキーに落ち着いた。こういったことがありつつ制作は進んでいったが、1年かけて「魔法使いの弟子」を完成させた時、製作費用がそれまでと桁違いなことにさすがのウォルトも
たじろいだが、初心を忘れることはなかった。その際、ウォルトは作品をコンサートのような感じにすることを思いつく。
音楽評論家ディームス・テーラーが顧問に迎えられ、協議の結果100枚以上のレコードから8曲が選ばれた。曲順はいろいろ検討されたものの、冒頭に「トッカータとフーガ ニ短調」を
持ってくることに異を唱える者はいなかった。

録音についてのメモ
 サウンドトラックのレコーディングは1939年4月に、特注の映画用光学式録音機にて、ステレオどころか、9チャンネルのマルチトラックにて収録された。
 全収録曲目の内、「時の踊り」と「アヴェ・マリア」はストコフスキーの唯一の録音であり、「魔法使いの弟子」と「春の祭典」は最後の録音、「田園」と「禿山の一夜」は最初の録音である。
 「トッカータとフーガ ニ短調」および「くるみ割り人形」はストコフスキーの十八番中の十八番である。

封切後
 1940年11月13日にニューヨークのブロードウェイ・シアターで封切されたが、評価は微妙なところであった。というのも、雑誌「タイム」が3ページにわたって特集を組んだが、映画扱いされる
 ことはなく、音楽欄で作品が論評されていた。また、「田園」と「春の祭典」に対しては『作品の本来のイメージとはかけ離れている』という批判が集中した。
 また、従来からのディズニー映画のファンですら作品に戸惑いを見せたという。さらに、この作品を上映するのに必要な装置にかかる費用が莫大だったため、上映できる映画館が非常に限られて
 いたこともあり、収益面は初めから諦められていた。もっとも、ウォルトは「タイム」でのインタビューで「これは私が死んでからもずっと楽しんでもらえる作品だ」とコメントしている。
 事実、ウォルトが亡くなって3年後の1969年に再上映されて以来、ようやく商業的にも成功した作品となった。なお、ウォルトはこの「ファンタジア」を公開するたびに曲を入れ替えるという
 「演奏会形式」を目指していたが、これは実現できなかった。
 1940年度のアカデミー賞では、ウォルトとストコフスキーが特別賞を受賞している。しかし、当時のアカデミー賞にはアニメ映画に対する部門賞はなく、純粋に作品に対してアカデミー賞を
 授けられたとは言い難い。
 
アーウィン・コスタル指揮による再録音版
 ストコフスキー指揮のオリジナル・サウンド・トラックが老朽化してきたとの理由により、1982年にドルビー・サウンド版の再録音版が公開された。再録音の演奏はアーウィン・コスタルが指揮
 した。ただし、現在ではストコフスキーの元版がリマスターされて音質向上したこともあり、もっぱら元版が鑑賞されるようになっている。
 
ビデオソフト化
 1990年に、この作品の初公開から50周年を迎えるのを機に、初めてビデオ・LDソフトにて発売されることとなる。この作品は、あまりの長さゆえに幾度もカット及び順序の変更が行われているが、
 このビデオソフト化に伴い、上記のプログラムに整えられた。なお、2000年にオリジナルに極めて近いバージョンが上映され、北米等ではそれに基づくDVDも発売された。
 尚、以下のハイビジョン・デジタル修復版が発売されるまでは、日本での正規でのDVDの発売は全て、1990年版の物であった。
 ちなみに、1990年版のビデオ・DVDソフトに於いての北米版と日本版の主な相違点は以下の通りである[5]。
 ストコフスキーの声 北米版:オリジナルのまま、日本版:吹き替え ディームズ・テーラーの解説 北米版:ほぼオリジナル、日本版:大幅にカット 休憩 北米版:ほぼオリジナル、
 日本版:すべてカット
 この1990年版では、ソニック・ソルージョン・システムによる音声のノーノイズ化処理が行われた。しかし、このノーノイズ除去に於いて、ヒスノイズまで除去を行ったことにより、
 音が不自然に感じてしまうという事態が起こっている(当時、このシステムでヒスノイズの除去を行ったほとんどの音楽・ビデオソフトが、この現象を起こしている)。
 尚、冒頭に言及した、アブロック社発売のパブリックドメイン版ファンタジアでは、ディームス・テーラーの解説やストコフスキーの声はオリジナルだが休憩はカット、また映画終了後の
 スタッフロールがない。
 編集段階でカットされたドビュッシーの「月の光」の映像は、その後再編集と再録音がなされてオムニバス「メイク・マイン・ミュージック」(1946年)中の一編「青いさざなみ」として
 日の目を見ることとなった。一方で映像の一部が欠落してしまったため、オリジナルの形での復元は長い間実現しなかったが、1992年にオリジナルのワーク・プリントが発見され、短編作品
 として当初の形通りに蘇った。この短編はディズニーによる正式な日本版DVDには特典映像として収録されていたが、現在のパブリック・ドメインDVDには入っていない。
 
ハイビジョン・デジタル修復化
 その後ディズニーでは、最新デジタル・ハイビジョン技術を使って、公開当時の作画に用いられた絵の具が持つ色彩の忠実な復元を目指したデジタル修復を行い、それによるハイビジョンマスター
 によるBlu-Ray/DVDが米で2010年12月7日、日本では翌年の4月20日にリリースされた。ここでは、オリジナル英語音声は7.1chのサラウンドで制作された。
 更に、各国語版共に、1990年リリース版で行われていた「音声のヒスノイズの除去」は、音楽性を著しく損ねるため、この修復版では一切行われていない。
※Wikipedia jp

※Wikipedia us

Fantasia
http://en.wikipedia.org/wiki/Fantasia_(film)

Additional material
Disney had wanted Fantasia to be an ongoing project, with a new edition being released every few years.His plan was to substitute one of the original segments with a new one as it was complete, so the viewer would always see a new version of the film.From January to August 1941, story material was developed based on additional pieces, including Ride of the Valkyries by Richard Wagner, The Swan of Tuonela by Jean Sibelius, Invitation to the Dance by Carl Maria von Weber, Flight of the Bumblebee by Nikolai Rimsky-Korsakov, which was later adapted into the Bumble Boogie segment in Melody Time (1948), and there was even consideration for a segment inspired by the Polka and Fugue from Schwanda the Bagpiper by Jaromír Weinberger. The film's disappointing initial box office performance and the USA's entry into World War II brought an end to these plans. Taylor had prepared introductions for The Firebird by Stravinsky, La Mer by Claude Debussy, Adventures in a Perambulator by John Alden Carpenter, Don Quixote by Richard Strauss, and Pictures at an Exhibition by Mussorgsky "to have them for the future in case we decided to make any one of them".

Clair de Lune was another segment that was part of the film's original program. After being completely animated, it was cut out of the final film to shorten its already long running time. The segment featured two egrets flying through the Everglades on a moonlit night. The sequence was later edited and re-scored for the Blue Bayou segment in Make Mine Music (1946). A workprint of the original was discovered and Clair de Lune was restored in 1992, complete with the original soundtrack of Stokowski with the Philadelphia Orchestra. It was included as a bonus feature in The Fantasia Anthology DVD in 2000.

1960年代後半に、 田園交響曲の4ショットが人種的ステレオタイプ的に2文字が描かれたものを取り出した。 ひまわりいわゆるブラックcentaurette白centauretteのひづめを研磨描かれ、Otikaという目はバッカスとその部下との行列のシーンの間に簡単に見えた。 ディズニーアーキビストデビッド·スミス氏によると、シーケンスは、テレビでノーカット放送されました編集が映画の1969年の劇場の再発行のために作られた前に1963。  ジョンCarnochan 、1991ビデオのリリースで変更に関するエディターは、「これは一種のぞっとするような私には、これらのステレオタイプがこれまでに投入していることだ」と述べた。 映画評論ロジャー·エバートは、編集についてコメント- 「元のフィルムはもちろん、歴史的な目的のために保存されるべきであるが、主に子供たちのために設計されたフィルムで人種差別的なステレオタイプを犯すために、一般的なリリースバージョン用の必要はありません。編集は、以降のすべての演劇やホームビデオを再発行で開催されてきた。

1992年5月では、フィラデルフィア管弦楽団協会はウォルト·ディズニー·カンパニーと提訴したブエナビスタ·ホーム·ビデオ 。 オーケストラはファンタジアの共同制作者として、グループはビデオやレーザーディスク販売からの利益は推定120百万ドルの半分を受ける権利があると主張した。 2当事者が非公開和解に達したとき、オーケストラは1994年にケースを落とした法廷外。 イギリスの音楽出版社ブージー&ホークスは、 1940年にストラヴィンスキーでディズニーに付与された権限であったため、ディズニーは1991年のビデオのリリースで春の祭典を配布する権利を持っていなかったと主張、1993年にはさらに訴訟を提起した唯一の劇場で表示されるように、フィルムとの関連で。 は 、米国の地方裁判所は 、1996年にブージー&ホークスのケースをバックアップが、 第二巡回控訴裁判所は 、1998年に判決を覆し、述べることディズニーのオリジナル"動画権のライセンスは、「映像フォーマット分布に延びている。

※Wikipedia us


VHS発売日: 1991/11/01 ファンタジア<字幕ス-パ->              販売元: DHV Japan Ltd
VHS発売日: 1991/11/01 ファンタジア<日本語吹替>               販売元: DHV Japan Ltd
VHS発売日: 1991/11/01 ファンタジア デラックス版限定           販売元: DHV Japan Ltd
LD発売日  :  1991/11/01 ファンタジア スペシャル・コレクション   販売元:パイオニアLDC株式会社
DVD発売日: 2000/12/06 販売元: ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント
DVD発売日: 2004/02/20 販売元: ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント
DVD発売日: 2006/07/26 販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント



FANTASIA(ファンタジア)スペシャル・コレクション デラックス限定版 レーザーディスク3枚組スペシャルBOX  20000組限定 
 完全修復版デジタルリマスター「ファンタジア・スペシャル・コレクション」 CAV 6面
 オリジナル読本付き。発売記念オリジナル・リトグラフ付き。
 ロイ・ディズニーのサイン入りメッセージカード付き。
 シリアル・ナンバー入り愛蔵者プレート付き。
 本編(CAV)+メイキングビデオ「ファンタジア:伝説と幻想の舞台裏」(CLV/約40分)


ファンタジア デラックス版限定 VHS 2本
 ファンタジア オリジナル サウンドトラック (CD 2枚組)


The Fantasia Anthology: 3 Disc Collector's Box Set (DTS)  ANI4327 2000/11/14

Fantasia:
Audio Commentaries by Roy E. Disney, Conductor James Levine, And More!, Rare Archival Interviews With Walt Disney -- Spanning 3 Decades!,
"The Making Of Fantasia" Featurette, THX-Certified, Including THX Optimode

Fantasia 2000:
Audio Commentary by Executive Producer Roy E. Disney, Conductor James Levine And Producer Don Ernst, Audio Commentary by Segment Directors and Art Directors,
Animated Short "Melody", Academy Award-Winning Animated Short, "Toot, Whistle, Plunk and Boom", Showcase Program Featuring Exciting Clips From Fantasia 2000,
 Special Fantasia 2000 Commemorative Booklet, THX-Certified, Including THX Optimode

Fantasia: Legacy - Supplemental Features:
Fantasia:
In-Depth Exploration Of Segments, Including Storyboards, Concept Art and Character Designs, Special Effects Of Fantasia, Still Frame Galleries: The Art Of Fantasia,
 Publicity Material (Trailers/Posters),
Pencil Tests Of Unused Animation, Exclusive Walt Disney Segments From "Tricks Of Our Trade," "The Plausible Impossible" and "The Story Of The Animated Drawing",
Biographies Of The Filmmakers, Historical Context Of Each Musical Piece,
"The Fantasia That Never Was" - Reconstructed Full Animation and Story Reels (With Music) of Abandoned Ideas for: "Clair de Lune,"
"The Ride of the Valkyries," "The Swan of Tuonela," "Adventures in a Perambulator," and "Invitatin to the Dance", Still Frame Art for "The Flight of the Bumble Bee,"
 "Mosquito," and "Baby Ballet", Original Theatrical Trailer
Fantasia 2000:
Behind-The-Scenes Look at Each Segment - Including CGI, Animation Tests, Storyboards, Concept Art, and Character Designs, Interviews with the Filmmakers,
 Production Progression, Demonstrations, Deleted Animation, Alternate Versions, Abandoned Concepts, Publicity Material (Trailers/Posters),
Historical Context of Each Musical Piece, Original Theatrical Trailer

Fantasia / Fantasia 2000: 2 Movie Collection: 4 Disc Special Edition (Blu-ray/DVD)   ANI75274  2010/11/30
"Fantasia" (1940):
Disneyview
Audio Commentaries
Disney Family Museum
The Schultheis Notebook: Newly Discovered Document Revealing Movie Secrets
Interactive Art Gallery

"Fantasia 2000" (1999,):
Audio Commentaries
Destino: 2003 Animated Short Debuting On Blu-ray
Dali And Disney - A Date With Destino: Documentary
Musicana: Walt's Inpiration For A Sequel

BD-Live


ファンタジア ダイヤモンド・コレクション&ファンタジア2000 ブルーレイ・セット    VWBS1226  2011/04/20

『ファンタジア』は1940年に初公開された、ウォルト・ディズニーが手掛けた第3作目にしてディズニーを代表する作品です。“音の魔術師”レオポルド・ストコフスキー指揮、フィラデルフィア管弦楽団演奏による選び抜かれた
クラシックの名曲8 曲にアニメーションを融合させた、ディズニーの作品群の中でも特に芸術性の高い作品です。
11人の監督、60人以上のアニメーター、 100人を超えるオーケストラ編成、1000名を超えるスタッフが3年を費やして製作した超大作が、70年の時を経て、ブルーレイで美しく甦ります。
『ファンタジア2000』は『ファンタジア』から60年、2000年にウォルトの甥ロイ・E・ディズニーが手掛けた作品で、ジェームズ・レヴァイン指揮、シカゴ交響楽団演奏による、クラシックの名曲7曲に『ファンタジア』収録の「魔法使いの弟子」を加えた全8曲で構成される映像と音楽の新たな物語です。『ファンタジア』を超える1200名以上のアーティストが参加した超大作。こちらも初のブルーレイ化です。
ボーナス・コンテンツには、シュルレアリスムの巨匠、サルバドール・ダリとウォルト・ディズニーが企画したコラボレーション作品「デスティーノ」が初収録!2人の生前に企画されたものの頓挫し、2003年に『ファンタジア2000』の
製作総指揮のロイ・E・ディズニーの手により完成した幻のアニメーションを、ブルーレイの美しい映像と音でご覧いただけます。

<セット内容>
●『ファンタジアダイヤモンド・コレクション』
●『ファンタジア2000』

<ボーナス・コンテンツ>
『ファンタジアダイヤモンド・コレクション』
●ディズニー・ファミリー・ミュージアム
●『ファンタジア』舞台裏の記録
●インタラクティブ・アート・ギャラリー
●音声解説
-ブライアン・シブレイ(ディズニー史研究家)による音声解説
-ウォルト・ディズニーによる解説をジョン・ケインメーカー(アニメーション史研究家)の進行で
-ロイ・E・ディズニー、ジェームズ・レヴァイン(指揮者)、ジョン・ケインメーカー(アニメーション史研究家)、スコット・マックィーン(フィルム修復マネージャー)による音声解説

『ファンタジア2000』
●ミュージカーナ~ウォルトの思いを継ぐ
● ダリ&ディズニー:奇跡の融合
●デスティーノ(短編アニメーション)
●音声解説
-ロイ・ E・ディズニー、ジェームズ・レヴァイン(指揮者)、ドン・ハーン(製作)による音声解説
-監督やスタッフによる音声解説



ウォルト・ディズニー・ファンタジア ― オリジナル・サントラ・リマスター盤
CD (1999/11/10)  レーベル: ウォルト・ディズニー・レコード 
映画史上初のステレオ・サウンドを採用して世の人々を驚かせた不滅の名作「ファンタジア」。これはその上映50周年を記念して初めて最新技術により復刻されたサントラ盤。

ウォルト・ディズニー・ファンタジア ― オリジナル・サウンドトラック デジタル新録音盤
CD (1999/11/10)  レーベル: ウォルト・ディズニー・レコード
ストコフスキー編曲による「ファンタジア」の名曲たちをデジタルで再現。アーウィン・コスタル指揮のオーケストラで演奏。

Fantasia Original recording remastered
CD (2008/06/16) レーベル: Walt Disney Records

Fantasia
CD (2008/06/16) レーベル: Hallmark (H'ART)



パンフレット

昭和52年10月22日発行 FANTAPOHNIC
昭和56年08月15日発行 STEROPHONIC SOUND
昭和62年08月29日発行 RE-RECORDED IN DIGTAL STEREO
平成02年10月20日発行 THE FANTASIA ANNIVERSARY



1947年
Carnegie Hall
カーネギーホール
劇場公開日 1952年01月25日

ノラ・ライアン(マーシャ・ハント)はカーネギ・ホールの掃除婦であったが、かの女はこの音楽家の登龍門たるミューズの殿堂に1891年の開場以来深い愛情を持っていた。
彼女には若いピアニストのトニー(ハンス・ヤーライ)という恋人があったが、彼は芸術家気質のムラ気な男で、ノラと結婚して一子をもうけてから、指揮者と喧嘩、
泥酔して階段から落ちて死んでしまった。ノラは守衛のドン・ドノヴァン(フランク・マクヒュー)に励まされ、トニーが成長して立派な音楽家になることだけを楽しみに生きた。
やがて彼女は事務係に昇進し、ピアノを習うようになったトニー(ウィリアム・プリンス)を連れてカーネギー・ホールの演奏会にかかさず出かけた。
トニーはある日ホールでルス(マーシャ・オドリスコル)という歌手志願の娘に会い、彼女からヴォーン・モンローに紹介されてモダン音楽に烈しくひかれた。
クラシック一辺倒のノラにとってこれは大変なおどろきだったが、トニーはついに母の元を去ってまで自己の道に生きようとした。息子を失ったノラは急に老いたが、
ある夜ドノヴァンが彼女とルスを案内したカーネギー・ホールの舞台に、ストコフスキーに紹介されて颯爽と登場した若い作曲家こそ、トニーの晴れの姿であった。...

DVD    MUS7492  2001/08/14    


“Carnegie Hall”
MORROS,Boris (?)  Tuning Up    NYP (rec.47 for)
              JAP JLSS-JLSS0004/5(M) 日本レオポルド・ストコフスキー協会


 


                                                                                                                                                                                                         





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